中国著作権ニュース(2011年下半期)

テレビをめぐる争い 巨額出版権事件に巻き込まれるソニー中国

2011/9/16 出所:中国新聞出版社

 

北京市東城区人民法院では先日、原告の上海水木動画股?有限公司が被告のソニー(中国)有限公司、北京華夏安業科技有限公司を相手取った著作権所有・権利侵害をめぐる紛争事件を受理した。
 原告によると、長年間アニメーション映画『中華五千年』の制作に従事し、2008年に上海市文化広播影視管理局による国産テレビアニメーション映画配給ライセンスを取得した原告は、被告ソニーで製造したテレビで、被告華夏安業公司とユーザ向けパッケージ販売が成されると、インターネット接続状態で『中華五千年』が放送できることを発覚した。二被告がライセンスを受けずに勝手にそれの作品を放送した行為で、原告の適法な権益が侵害され、係争作品の販売に影響を与え、巨大な経済的損失をもたらしたとして、二被告の権利侵害行為の即刻停止、新聞への謝罪文掲載、原告の経済的損失の賠償金として人民元1557759元の共同支払の判決を求めて法院に告訴した。
この事件が現在審理を受けているという。

中日企業でネット侵害の話題問題へ対応、シンポジウム開催

2011/8/24 出所:中国知識産権報

 

先日、「第二回中日インターネットにおける知的財産権保護のシンポジウム」が北京で開催された。土豆網、優酷網、酷6網、淘宝網、雅虎株式会社、株式会社サンリオ、カシオ(上海)貿易有限公司の代表者ら80数名がこの会議に参加した。
中国の動画視聴サイトの4社と日本コンテンツ海外流通促進機構(CODA)、浙江淘宝網絡有限公司と国際知的財産フォーラム(IIPPF)及上海日系企業知的財産権保護連盟(上海IPG)インターネットワークグループ等機構と企業の代表者が、それぞれ「知的財産権保護に関する提携備忘録」に調印した。
会議に参加した企業代表者は、電子商取引プラットフォーム運営者に対して、自己パトロール体制を早期に構築し、権利人が自分に対する侵害行為を検知するために電子商取引プラットフォームでパトロールを実施する際に協力するよう要請した。

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