中国著作権ニュース(2013年上半期)

2013年の前4ヶ月の全国作品の登録は18.4万件達成

2013/5/24  出所:国家知識産権局

 

国家版権局版権管理司の関係責任者の紹介によると、2012年度、全国作品の登録総量は68万件以上で、2011年度より49.05%増加した。2013年度、前4ヶ月の全国作品の登録総量は18.4万件で、去年同時期と比べて67.9%増加した。
作品の登録数量も増加していて範囲も拡大しているが、実際の登録活動では若干の問題点を存在している。例えば、作品の登録証明書が規範化されていない、作品の分類を正しく判断することができない、作品の分類番号を正しく使用することができない、情報統計報告組織の構築はあまり整っていない、報告情報の完全性は向上する必要がある、少数の地区は時間どおりに情報を報告することができないなどの問題点がある。調査によると、登録手順の不一致、登録証明書の不一致、登録情報の不一致などの問題点を解決するために、2011年度、国家版権局は『作品の登録手順などの更なる規範化に関する通知』を出し、同時に中国版権保護センターを指導し、「全国作品登録データベースと公告検索ウェブサイト」というプラットフォームを構築した。

国家著作権局が5規則を公布し、著作権の管理監督を強化

2013/2/4  出所:法制網

 

近頃、中国国家著作権局は《2013年著作権活動要点》を印刷配布し、その中、特に今年《教科書法定許可報酬支払方法》、《インターネットで広める映画・テレビ作品著作権監督管理弁法》、《著作権行政法律執行指導意見》(起草公布)、及び《出版文字作品報酬規定》、《全国著作権模範都市、模範組織と模範園区(基地)管理弁法》(改正公布)などの5規則を公布することを言及した。

 

活動要点では関係立法部門に協力して著作権法の改正活動を推進し、著作権法律政策体系を改善すること、全国の地級市や県レベル政府機関が期日どおり2013年末の前に正式版ソフトウェア利用の検査改善活動を完成するように監督指導すること、ネット文学、音楽、ビデオ、ゲームの権利侵害海賊版に対する特定管理活動、及び権利侵害模倣書画作品の取締に対する特定管理活動を展開すること、主なビデオサイトの著作権に対して自発的な管理監督活動を展開し、アップルストア、淘宝網などの大型ショッピングサイトの著作権の管理監督を強化すること、をも言及した。

2012年全国著作権登録件数 80万件超

2013/1/18 出所:中国科技網

 

2012年、中国は著作物登録、コンピュータソフトウェア登録、著作権質権登録などの面において大きく発展した。全国著作物登録に係る著作物の総数は2011年比49.05%増の687651件だった。地域ベースの登録件数トップ5は、北京(登録総件数の54.12%を占める372176件)、中国版権保護センター、上海、遼寧、江蘇であって、全国登録総件数の89.14%を占めている。ソフトウェア著作権登録件数は同期比27.33%増の139228件であって、トップ5は北京、広東、上海、浙江、江蘇である。また、2012年に中国で登録したクラウドコンピューティング類ソフトウェアは、同期比118.65%増の1946件であった。146件の著作権質権登録を完成しており、ソフトウェアと著作物に係る件数は773件で、質権設定金額は合計27.5104億元にも達した。

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