2014年の中国著作権登録件数 121万件余り

2015/3/6 出所:中国知識産権資訊網

 

国家版権局の発表によると、2014年における中国の著作権登記件数は安定成長の勢いを維持し、前年比19.97%増の1,211,313件であった。
そのうち、作品の登記数は前年比17.39%増の992,034件、コンピュータソフトウェアは前年比33.12%増の218,783件であった。

 

作品登記件数で上位を占める地域・部門は、

  • 北京市(510,794件、総件数の51.49%)
  • 上海市(187,653件、総件数の18.92%)
  • 中国版権保護センター(84,950件、総件数の8.56%)
  • 江蘇省(55,230件、総件数の5.57%)

であった。

 

登録された著作物の種類を見ると、

  • 撮影作品:428,819件(総件数の43.23%)
  • 文字作品:340,576件(総件数の34.33%)
  • 美術作品:177,095件(総件数の17.85%)
  • 映画テレビ作品:12,858件(総件数の1.30%)
  • 音楽作品:6,977件(総件数の0.70%)
  • 図形作品:6,126件(総件数の0.62%)
  • 模型・演劇・舞踊及びその他:7,740件(総件数の0.78%)
  • 録音製品:11,264件(総件数の1.14%)
  • 録画製品:579件(総件数の0.05%)

となっている。

 

コンピュータソフトウェア著作権の登録は、前年比33.12%増の218,783件であった。登録の区域別を見ると、東部地区は件数が最多(162,323件、総件数の74.19%)、西部地区は成長が最速(前年比52.33%増の25,005件)をそれぞれ記録しているほか、中部地区(前年比47.30%増の23,658件)と東北地区(前年比38.74%増の7,267件)も大幅に伸ばしている。

国家版権局が著作権監督管理範囲拡大へ

2015/3/9 出所:中国新聞出版報

 

2015年、国家版権局は次のような三つの面から著作権関連重点監督管理活動を強化する予定である。

  1. 著作権監督管理範囲を拡大
  2. 適時、音楽、ニュース、文学、ゲーム作品を伝播する大手ウェブサイト、オンラインストレージ、クラウドサービスなど新型インターネットサービスプラットフォーム及び映画テレビ、音楽、ニュース、文学作品を伝播する主要APPを監督管理対象に取り入れる。

  3. 監督管理を強化
  4. 確実に重点作品の著作権の警報保護活動に注力し、行政指導、警告、公開通報などの監督管理手段をもって権利侵害・海賊版ウェブサイトの摘発を強化する。

  5. 長期的に有効な体制を改善
  6. 映画テレビ作品の権利付与情報データベースを充実させ、権利者とウェブサイトによる著作権保護協力体制の構築を促進する。

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