中国著作権侵害への対応等についてよくある質問

権利を侵害されている場合の申立ての方法について教えてください。

著作権に基づく権利侵害の申立ては版権局に行います。
版権局は国家版権局と地方版権局に別れ、全国規模と国家版権局が認めれば国家版権局で、それ以外は地方版権局に申し立てることになります。
また、申立てによって侵害行為の停止、違法所得の没収、海賊版の没収などは行われますが、著作権者への損害賠償を命じる権限はありません。
損害賠償を求める場合は民事訴訟を提起する必要がありますが、一般的に訴訟コストは高額になるため、費用対効果を十分に検討することが必要です。

著作権侵害の申立てをする場合に必要な書類は何ですか?

著作権侵害の申し立てには、権利証明書を提出しなければなりません。
この権利証明書は実務上以下の2つで認められます。

  • 日本の登録の第一発行年月日等の登録事項証明書

     (※この場合、外務省の公印確認が必要)

  • 中国における著作権登録書
中国の著作権侵害は親告罪ですか?

中国では日本と異なり、著作権侵害の訴えは非親告罪となります。
ただし実務上は、権利者の訴え無しに立件されることは無いようです。

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